航空機産業最新技術セミナー~航空機が目指す新技術への挑戦~
主催:一般社団法人中部航空宇宙産業技術センター(C-ASTEC)、愛知県、 公益財団法人日比科学技術振興財団
協力:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
後援:あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム
この度、一般社団法人中部航空宇宙産業技術センター(C-ASTEC)では、愛知県及び公益財団法人日比科学技術振興財団と共に、航空機に関する最新技術をテーマとしたセミナーを開催します。
C-ASTECから水素社会の背景及び概要について、JAXAの研究者から水素航空機の動向について、また近年注目されているeVTOL開発のスタートアップ2社から御講演いただきます。
配信期間:2021年2月24日(水)から3月14日(日)まで
申込受付期間:2021年2月1日(月)から2月19日(金)まで
実施方法:オンデマンド配信(Youtube:申込された方に配信URLを送付)
参加費:無料(通信機器代と通信料は参加者負担)
また、今回は、新型コロナウイルス感染症対策の感染拡大防止のため、オンデマンド配信となります。このため、お申し込みいただければ、配信期間中いつでもご覧いただけます。
●本セミナーは中部経済産業局委託事業「令和2年度地域企業イノベーション支援事業」により実施するものです。
配信プログラム
主催者挨拶・ 講演1(約50分)
「水素社会の実現に向けて」
一般社団法人中部航空宇宙産業技術センター(C-ASTEC)
コーディネーター 前川 昭二 氏
○概要
気象変動を防止するための世界の脱炭素化に向けての取組み、それに対応した将来の航空機の初期検討結果、水素のサプライチェーン構築の動きを紹介します。
講演2(約40分)
「水素利用航空機の動向」
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 航空技術部門
主任研究開発員 小島 孝之 氏
○概要
近年、将来の脱炭素化社会の新たな航空機として水素航空機が脚光を浴びています。本講演では、航空機の新たなエネルギ源としての水素の特徴や技術課題を紹介し、併せて国内外の研究開発動向を紹介します。
講演3(約45分)
「世界のeVTOL市場と日本の空飛ぶクルマをめぐる環境について」
テトラ・アビエーション株式会社
代表取締役 中井佑 氏
○概要
日本でいわゆる「空飛ぶクルマ」と呼ばれるときにはAirTaxiやUAM、eVTOLなどが含まれているかと思います。広く空飛ぶクルマにはどのような乗り物が開発されていて、どういったプレーヤーがいるのか、弊社の開発の進捗と合わせて空の移動の未来についてお話しします。
講演4(約45分)
「テスラの手法で”空飛ぶクルマ”を早期実現」
eVTOL Japan株式会社
代表取締役 齋藤健司 氏、取締役CFO 三浦義広 氏
○概要
近年、”空飛ぶクルマ”の開発競争が世界中で激化しています。我々eVTOL Japanは、大成功したテスラの開発手法に倣い、型式証明取得済みの5人乗りヘリコプターの電動化から始め、”空飛ぶクルマ”を早期に実現しようと開発を進めています。
●申込方法
「あいち電子申請・届出システム」にてお申込みください。
同システムには、以下のリンク、
あるいは愛知県次世代産業室Webページ新着情報内の本イベント周知ページ(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jisedai/jaxa-seminar2021.html)からアクセスしてください。
●お問合せ先 中部航空宇宙産業技術センター(C-ASTEC)
技術情報部(担当 誉田)
メール konda@c-astec.jp 電話 052-221-6681
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